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Undercover ( 1983 )

Undercover

あちこちに緊張感が漂っている
血の気が多すぎる
あまりにも多すぎる

「 Too Much Blood 」 より


連日連夜、テレビからは殺人事件のニュースが流れてくる。うんざりだ。
近頃では殺人を犯すだけでなく、遺体を切断してしまうといったおぞましい事件も起こっている。まったく理解に苦しむところだが、恐ろしいと思ったのは、この手のニュースを聞いてもさほど驚かなくなった自分に気付いた時だ。
いい意味でも悪い意味でも人間は適応能力が優れているようだ。

しかし、遺体を切断しただけでなく、それを食べるといった衝撃的な事件が1981年にあった。俺は、これほど拒絶反応を起こした事件はいまだない。
事件があったのはフランスのパリ、犯人はなんと日本人留学生。詳細については、ここに書くのもおぞましいので、ウィキペディアで。

この、いわゆる「佐川事件」を歌った " Too Much Blood " を収録したアルバムが今回紹介するこの「 Undercover 」 だ。
オープニングののっけから 80年代の安っぽいパーカッションの音ではじまるタイトルチューンの " Undercover ( Of The Night ) " のようなロックはもちろん、前述した " Too Much Blood " はファンク、 " Feel on Baby " はレゲエといったようにバラエティーにとんだ一枚。ラストを飾る " It Must Be Hell " は社会的なメッセージを歌い、ギターリフもかっこいいので大好き。

アルバムがまだでっかいアナログ盤だった思春期の頃、友人がこの LP を貸してくれた。普通、レコード屋の袋かなんかに入れてくれるのだが、彼は裸のまま貸してくれた。
大勢の女子の前で。

その日から俺は安っぽいプライドを捨てたような、何か吹っ切れた気持ちになった。
そういう意味でも俺にとっては思い入れの深いアルバムだ。

The Rolling Stones - Too Much Blood

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