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2008年12月の記事

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JET


2001年、オーストラリアで結成された、シンプル&骨太なロックバンド。
ストーンズのキースをも虜にしたそのストレートなサウンドは潔い。

ここ数年デビューしたバンドでは、一番のお気に入り。
寂しいことに、現在活動休止中。


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モルヒネとチョコレート

ロック研究室
ROCK LAB Vol.06

「SEX , DRUG , ROCK AND ROLL 」というキャッチーなスローガンについて考えていますが、今回は「 DRUG 」について。




ロックとドラッグの関係を語るときに重要なキーワードが「ヒッピー・ムーブメント」。
1960年代後半から麻薬 LSD が爆発的に広がり、ベトナム戦争の反戦運動や、音楽・ファッション等の社会的・文学的に大きな影響を与えた。

ミュージシャン達にとってドラッグは、感覚・知覚を研ぎ澄まし、精神世界を広げ、ロックに無限の可能性をもたらす魔法の薬だったのだ。
ジミ・ヘンドリックスは頭に巻いたバンダナに LSD を塗り込み、垂れてきた LSD 交じりの汗を舐めながら演奏していたという。

魔法が切れると、また魔法の薬に手を伸ばし、いきすぎると演奏どころでは無くなってしまう。
ニューヨーク・ドールズのライブなんてメンバーが手にした楽器はアンプに繋がってなく、裏でローディーが演奏していたらしい。どんな魔法じゃ。

最終的に魔法の薬は、直接的・間接的に偉大なミュージシャンやロック・スターの命を奪う毒薬となる。
有名どころでは、先ほどのジミ・ヘンドリックス(1970年9月没)に始まり、ジャニス・ジョプリン(1970年10月没)、ジム・モリソン(1971年7月没)の、イニシャル " J " 御三家。
他にはマーク・ボラン( T.REX )、シド・ビシャス( SEX PISTOLS )、ボン・スコット( AC/DC )や、最近ではレイン・ステイリー( Alice In Chains )など、例を挙げればキリがない。

死んで伝説になる場合もあるだろうが、大好きなミュージシャンには死んで欲しくないのがファンの純粋な気持ちだ。今でも多くのスターが薬物所持や治療のため入院するといったニュースを聞く。ドラッグ漬けから見事に復活したエアロスミスのように頑張ってほしい。
手遅れになる前に。



ロック・スターがドラッグに手を出してしまう理由として、一つだけ「う~ん、分からんでもない。」と思っていたことがある。

それはプレッシャー。
ヒット曲、ヒット・アルバムを量産しなければならない重圧や過酷なツアーから開放される手段としてドラッグの力を借りてしまうんだろう。ロック・スターも人の子、一人の弱い人間だもの。
覚せい剤・大麻不法所持で逮捕・起訴された加勢大周が、麻薬に手を出したのは「自分の弱さ」のせいだとしていた。加勢大周と世界的なヒットを飛ばすミュージシャンが感じるプレッシャーとが到底同じだとは思わないが、当事者にしてみれば一大事だ。

「そんなの関係ねぇ」の大ヒットギャグで、一世を風靡した小島よしおが、次のギャグに苦しんでいる。

非常に心配だ。



私の憂鬱を幸せに置き換え 私の病を健康に置き換え
私の敵を仲の良い友達に置き換える

モルヒネとチョコレートは 私の代用品、代用品



でも 気をつけて、現実になるとほんとに痛い
気をつけて、現実になるとほんとに痛い
気をつけて、現実になるとほんとに痛い

きっと落ちて、落ちて、落ちて・・・ああ!



モルヒネとチョコレートは決して
私のアートの代用品にはなれないわ!




4 Non Blondes 「Morphine & Chocolate」より

Gia - Morphine & Chocolate - 4 Non Blondes vs. Angelina Jolie


収録アルバム

お・・・おーい

「またタバコ値上げだって。」

「まったく、取りやすいところからばっか取りやがって。」

「ふざけんな!」

「もー怒った!絶対タバコやめてやる!」

「それでかえって税収減だ!ざまーみろ!」


なんて会話があちこちで聞かれていた。
が、しかし、



「たばこ増税見送り」


お・・・おーい。どーしたー?
元気ないぞー。なんかあったか?んん?

喫煙者として今まで虐げられ続け、「またか!!」と、怒りのボルテージをマックスにしていたのに、何だか肩透かしをくらったようだ。

なんだよー。もっとかまってくれよー。なんか気持ち悪いよー。
増税しても吸うからさー。


エレファントカシマシ 浮雲男

Jazzy Night

この前、記事に書いた、「 KOJI & KEN Live at La Port 」に行って参りましたよ。

「 All Of Me 」、「 Stand By Me 」といった、ジャズや R&B のスタンダードを中心にして、上手いのはもちろん、お洒落でかっこいい演奏でした。オレもあんな親父になりてーな。

さて、その後オレは顔見知りの人に誘われて、 JAZZ BAR 「 A-TRAIN 」へ。

最近のオレの飲みコース、一軒目が居酒屋、次に中華そばを食べ、最後に駄菓子バーで「うまい棒」をつまみに、カクテルを飲みながらマスターとおしゃべりするパターンとは違い、なんて大人のコースなんだ。

しかし、大人な自分に酔いしれていたものの、実はスゲー腹が減っていた。

家に帰るなり、嫁になんか食べさせてくれと頼んだ。
出てきたのは「どん兵衛 天ぷらそば」。

「そーそー、これがうまいんだよね。」

せっかくの大人の気分を、あっという間にリセットするなんて、さすが嫁だ。


Time Waits For No One

一昨日、懐かしい友人から電話があった。
なんでも仕事で尾道に来て、宿をとっているとのこと。
当然、飲みに出ることになった。

ヨチパルと会うのは俺の結婚式以来だから10年振りだ。
学生時代は同じゼミだったし、就職先も同じ親会社を持つグループ会社で研修も一緒だったので、共通の知り合いも学生時代から社会人までと多く、話題に事欠かない。
そういえば、ヨチパルの結婚式に出席した時に友達になった人が、尾道まで遊びに来てくれた事もあったな。

そんなこんなで、お互い知り合いの近況を報告しあい、楽しいお酒が飲めた。
「ひさびさにみんなで合いたいねー。」なんて言うから、「じゃあ、3月は?」とオレが提案すると「忙しい。」と断られた。なんじゃそりゃ。



「継続は力なり」、オレはとっくの昔にその会社を退職した。
時々「あのまま会社に残っていたら、今頃はどうなんだろう。」と思うことがあった。
ヨチパルはグループ会社なので、100%とはいかないまでも、オレのいた会社の現状を聞いてみた

オレの知っている人はほとんど辞めてしまったようだ。現況を聞くと、合う合わないはあるとして、少なくともオレにとってはさらに合わない雰囲気だ。

そう、前に進むしかないのだ。時間は誰も待ってくれない。


Time waits for no one


収録アルバム

DEAD OR ARIVE ( 2002 )

DEAD OR ALIVE(CCCD) 陽気なる逃亡者たる君へ言う
疲れた時には孤独になれ
この世を越えてゆくものあるとせば
ココロの奥のやさしさ それがメッセージ それがメッセージ
時を越えてゆくために休め
静寂の部屋に籠もりいて
もう一度 出かけてゆけ
「 クレッシェンド・デミネンド -陽気なる逃亡者たる君へ- 」 より

2002年に発表された、エレファントカシマシ初のミニアルバム「 DEAD OR ARIVE 」。

この時ミヤジは、ロック・フェスティバルで共演した若い連中に刺激を受けたと語っている。
「 DEAD OR ARIVE 」、生きるか死ぬかと名付けられたように、若者のパワーと勢いに飲み込まれそうになったのだろう。

しかし、答えははっきりしている。
もちろん「生きる」んだ。
そしてミヤジのロック魂に火がついた。

このアルバムに収録されている全ての曲から「前へ進むんだ」というメッセージが読み取れる。立ち止まらず、惰性に流されることなく、自分達で前に進むんだと。
そして、外部プロデューサーではなく、セルフプロデュースという形をとった事により、自分たちのこの方向性をバンドのメンバー全員が再確認し、共有したはずだ。

今思えば、ここからエレカシは新たな戦闘体制に入ったのだと思う。



DEAD OR ALIVE / エレファントカシマシ
クレッシェンド・デミネンド

俺の道 ( 2003 )

俺の道 (CCCD)

おいオレ、オマエ一体何処行くの?
オレか?オレは燃え上がる日を待っている
俺の道を

「 俺の道 」 より


前作「 DEAD OR ARIVE 」で、さらに前に進み始めたエレファントカシマシ。

周りに流されず、己の道を進む決意が本作「俺の道」というアルバム・タイトルから感じられる。前作に引き続き、セルフプロデュースされたその音は、ソリッド・シンプル、初期のエレカシを彷彿させる、見事なまでの原点回帰と言える荒々しく激しいものだ。

また「勉強しろ、オレ」、「己に言い訳するな」、「毎日がラスト・ゲーム」とストイック過ぎるまでに自分を奮い立たせているミヤジの内向きのメッセージと魂の叫びのような歌声が、荒々しさに加え、痛々しい程の重さを加えている。

無添加、エレカシ 100% の濃いアルバムである。

ミヤジは強烈な個性の持ち主である。唯一無二のその個性が彼のカリスマたる所以だが、そのためか協調性を重んじる学校生活の中では浮いていたらしい。
このアルバムの収録曲「ロック屋(五月雨東京)」にはそれを連想させる歌詞があるのも興味深い。


オレは小学校五年の時 仲間から取り残されて
無意味なる気遣いの習慣を得た
雲の切れ間の陽の光あびて
テリトリーの違いが身にしみた

オノレの道を行け
オノレの道を行け
オノレの道を行け
オノレの道を行け
オレはロック屋(川の中の岩となれ!!)
オレはロック屋
オレはロック屋

オレはロック歌手
「ロック屋(五月雨東京)」より


生命賛歌 / エレファントカシマシ
エレファントカシマシ - 季節はずれの男
俺の道 / エレファントカシマシ

扉 (2004)

扉

何度目の太陽だ 何度目の月だ
伊達や酔狂じゃねえ
パワー・イン・ザ・ワールド
これは冗談じゃねえ 戦いの歌だ
枯れ果てた大地の一輪の花

「 パワー・イン・ザ・ワールド 」 より

2004年に発表されたアルバム「扉」は、ミヤジが38歳の時の作品。
38歳・・・
これまで走り続けてきた人生の、折り返し地点を回ったとも言える年齢だ。

人生も半分を過ぎ、想い描いてきた夢や希望と現実とのギャップに苦悩し、若さと老いの狭間で揺れ動く不安定な気持ち。残された人生を納得できるものにしたい。満足できる結果を残したい。時間は限られている。早く、早くしなければ。
そんなミヤジの焦燥感が、アルバム全体からひしひしと伝わってくる。



青春の残像がフイをついてやってくる
悪魔の慟哭 こっちへおいでよ
我々をおとしめる 我々を泣かせてしまう
青春の慟哭 悪魔の囁き
「そう人生の役割演じられぬヤツはクズだ」
男は首を振った
「化ケモノ青年」より

青春は終わった。
しかし、" 大人 " に成りきれていない「化ケモノ青年」。



「人間なんて人情泥棒
二親に捧げられし愛を
一体どうやって返そうか?返そうか?」
「地元の朝」より

年老いた両親。
今まで受けた愛情に答えられないはがゆさを綴る「地元の朝」。



気に入った場所は何処だ 何度も探し辿り着いた
やっぱり飽き足らない やれやれ俺また探すんだ
全部使い尽くせ おのれの全部使い果たせ
やっぱり飽き足らない 死ぬまで俺走るんだ
「パワー・イン・ザ・ワールド」より

「今までの努力や結果では満足できていない。こんなもんじゃない。もっと、もっとだ!」
ミヤジが叫ぶ激しいナンバーの「パワー・イン・ザ・ワールド」で最後を締める。


「死に様こそ 生き様」

38歳の男の哲学がここにある。
上っ面のポーズだけのロックではない。これこそ正真正銘のロックだ。


パワー・イン・ザ・ワールド
エレファントカシマシ  化ケモノ青年
生きている証



このアルバムの製作過程のドキュメント DVD 。
ファン必見!

扉の向こう [DVD]
EMIミュージック・ジャパン
発売日:2004-09-29
おすすめ度:4.5
おすすめ度4 宮本丸出し
おすすめ度4 生きてる証
おすすめ度4 最高に男臭いおっさんの生き方
おすすめ度5 或る一つの魂の想像の過程
おすすめ度5 宮本の苦悩

風 (2004)

風

いつか通ったとおりを辿り来た気がする
「いいのかい?」なんてさ
死ぬのかい? オレは・・・


「 風 」 より

「死に様こそ生き様、残された人生をどう過ごせば良いのか。」
自分が生まれた意味とは・・・
そんな人生の究極の答えを見つけようと苦悩していた前作「扉」から、わずか半年足らずでエレファントカシマシが発表したアルバム「風」。

もちろん半年で答えなど見つかるはずもなく、ミヤジの苦悩は続いている。
しかし、アルバムの雰囲気は前作と明らかに異なっている。
「答えを見つけるために、とにかく前へ!」という気持ちを、前作が " 焦り " とするならば、この「風」は " 冷静 " と表現できると思う。
例えるなら、高速道路を車線変更を繰り返し、猛スピードでブッ飛ばしていたのを止め、とりあえず走行車線に入り、落ち着いて走っているような感じ。しかし、しっかりと目的地を目指し走り続けている。(この例え上手いのか?オレ。)



サイコーのメロディー 終われねえストーリー
五感にしみこんで

俺はまた出かけよう 街は動き出した
明日もまた出かけよう 俺はうまくやるさ
俺はまた出かけよう あいつらがいるから
明日もまた出かけよう

乱立する文明のはざまを一笑、一蹴、偏執、哀愁
歩いてゆくぜ!

飛び立つぜ! 歩き出すぜ!
「友達がいるのさ」より

焦りからか前しか目に入らなくなり、一人で突っ走ろうとしていたミヤジが、改めて石くん、トミ、セイちゃんの支えに気付いたのか、落ち着きを取り戻したような印象を受けた曲「友達がいるのさ」。



恋人に聞いたのさ 吹く風に聞いたのさ
たちならぶ家並みも 喜びを探す人達も
あと五分しか生きられぬのなら
今のこのオレをこえられるというの

いつか通ったとおりを辿り来た気がする
「いいのかい?」なんてさ
死ぬのかい? オレは・・・
「風」より

アルバムのラストを飾るのはアルバム・タイトル曲「風」。
スローテンポの曲の中、人生の答えを求めて問いかけるミヤジ。漠然とだが、本当の答えの断片を見つけかけているのかもしれないのだ。


エレファントカシマシ 友達がいるのさ
エレファントカシマシ - 風

 
It's Only Rock & Roll

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